鉄道で「街づくり」を支える

東急電鉄株式会社

  • 交通事業

事業内容

鉄道のエキスパートとして安全・安心を支える

生活に不可欠な移動を担う「鉄道」。東急電鉄は100年間にわたって安全と安心、そしてお客さまへおもてなしの心を持って鉄道を運行し、まちづくりを行ってきました。渋谷~横浜を結ぶ東横線をはじめとする鉄道ネットワークで、大手民鉄トップクラスのお客さまにご利用いただき、沿線にお住まいの方、訪れる方の日常を支えています。
鉄道の使命は「安全・安定輸送」であり、運輸(駅係員・乗務員)ならびに車両、電気、土木・建築のエキスパートがそれぞれの役割を果たすことにより安全・安定輸送を確保しています。今後もさらなる安全性の向上と鉄道ネットワーク拡充による利便性の向上により、東急沿線が「選ばれる沿線」であり続けることを目指します。
今日も当たり前に電車が走るために、変わらない日常のために。
「社会」「地域」のために何かしたいという気持ちをお持ちの方、お待ちしています。

TOPICS

ホームドア

安全性向上への取り組み

安全の確保は鉄軌道事業の最重要責務です。当社は、安全・安心への取り組みでは業界トップレベルで、全駅ホームドア・センサー付固定式ホーム柵設置100%(※1)、車内防犯カメラ設置100%、踏切の障害物検知装置設置100%と、3つの100%を達成しておりますが、さらに、防犯カメラ・踏切カメラは、最新のテクノロジーを取り入れて進化を目指しています。また、激甚化する地震や豪雨など自然災害への備えも強化していきます。※1 世田谷線、こどもの国線を除く

鉄道ネットワーク

鉄道ネットワークの拡充

当社では創業以来、鉄道ネットワークの拡充・強化に取り組み続けています。2023年3月に開通した東急新横浜線によって、東急線沿線から新横浜への新幹線アクセスなどが強化されました。そしてこれにより、東急線との相互直通先を含めた鉄道網の総営業距離は約400kmになりました。今後はさらに、蒲田と羽田空港を結ぶ新空港線構想により、羽田空港へのアクセス強化に向けた検討、調整を進めています。